紀州漆器のメダル完成 秋のねんりんピック
今秋開催される「ねんりんピック紀の国わかやま2019」の大会メダルが完成し、12日に披露された。
メダルは金、銀、銅と優秀賞(入賞)、参加賞の全5種類。紀州漆器協同組合が制作した。
メダルには公式シンボルマークの他、大会の記念となるよう県花の梅をデザイン。紀の国わかやま国体・大会と同様に紀州漆器の技法を用いて仕上げた。直径は金銀銅が約6㌢、優秀賞が約5㌢、参加賞が約4㌢。計2万個を制作する。
同日の定例記者会見で仁坂吉伸知事は「紀州漆器の技術を使った和歌山らしいメダルになった。ものすごくいいんじゃないか」と話していた。
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