二階 俊博

二階 俊博

日本一の有田川町「ぶどう山椒」 高まる需要と産地の危機

土用丑の日に頂くうなぎは夏バテを防ぐとともに、本格的な夏の訪れを告げる風物詩でもあります。 このうなぎに絶対に欠かせないのが、私たちのふるさと和歌山が誇る山椒です。清涼感いっぱいの独特の良い香りは食欲をかき立て、さまざま […]

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ヤング米国臨時大使が龍神村を訪問 B29搭乗員慰霊碑に平和の思い込め献花

去る、6月5日・6日の両日、私はジョセフ・ヤング駐日米国臨時代理大使ご夫妻を和歌山県に案内致しました。私とヤング大使は、これまで日ごろから「日米同盟の深化」や「外交の諸課題」について、定期的に意見交換を行ってまいりました […]

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すさみ町が「スーパーシティ特区」に名乗り 人口3800人の町の大きな挑戦

昨年9月に施行された改正国家戦略特区法に基づき、政府が選定する「スーパーシティ特区」の募集が先日締め切られ、全国31の地方公共団体から応募がありました。人工知能(AI)やビッグデータに代表される最先端テクノロジーを活用し […]

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花開く「サイクリング王国・和歌山」 ~コロナの先にサイクルツーリズムの可能性~

私と自転車政策の出会いは、今から50年以上前になります。私は大学卒業と同時に、建設大臣を務められた遠藤三郎代議士の秘書として、政治の道を歩み始めました。遠藤先生は農水省時代に和歌山県の経済部長として赴任され、当時県議会議 […]

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海上保安官の懸命の活動に敬意 体制・装備強化のための予算増を

18日、第204通常国会が召集されました。国民生活を守るために新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みを進めながら、社会経済活動の回復をさせることが政治に課せられた使命であると考えます。私たちは国会での議論を通じて、非 […]

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和歌山の「おいしいミカン」をベトナムへ フック首相に提唱、早期解禁へ前進

11月も後半を迎えましたが、今年も和歌山県内の温州ミカン生産地は、あたり一面がオレンジ色に輝く収穫の時期を迎えました。生産者の皆さまは早朝から深夜まで、収穫、選果、出荷作業に追われる、まさに家族総出の大忙しの時期です。生 […]

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鳥獣害対策「僕らの畑は僕らで守る」 田辺市上芳養地区「TEAM HINATA」の挑戦

今年は和歌山県内において、現時点では大きな台風被害もなく、農作物の生産者の皆さまにとっても消費者の皆さまにとっても、これからの収穫の季節が一段と楽しみになってまいりました。先日、地元に帰った際に収穫されたばかりの「極早生 […]

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県政の巨星・妙中正一先生を偲ぶ 卓越したリーダーシップと懐深い人間力

今年は8月に入り格段と厳しい暑さが続きますが、私も例年と同様に、父の郷里である白浜町(旧日置川町)と母の郷里である田辺市(旧龍神村)を訪問し、地域の皆さまとともに先祖の墓前に手を合わせてまいりました。毎年の恒例行事でもあ […]

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自民党は県民の「命」と「生活」を守る 一律10万円給付、国土強靭化緊急対策延長

この週末、久々に和歌山に帰ってまいりました。地元入りは3月に県庁を訪問し、仁坂知事や県議会関係者の皆さまと新型コロナウイルス対策を協議して以来、約3カ月ぶりとなります。これほど故郷・和歌山に帰って来なかったのは40年近い […]

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「農は国の基なり」食糧自給率低下に警鐘 ―コロナ危機から活かす教訓―

政府が全国に緊急事態宣言を拡大して間もなく1カ月。この間、全国各地の医療現場ではまさに「命」を懸けた戦いが、連日連夜、不眠不休のごとく繰り広げられています。また、県内においても和歌山県庁をはじめ各自治体、保健所の職員の皆 […]

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