文化・暮らしのニュース一覧

ミカンの木の器 Msギャラリーで展覧会 

和歌山県和歌山市布引にある「工房もくきち」の木工作家・うえやまともこさんの個展「木の仕事―木の中にあるカタチ―」が15日まで、同市十二番丁のMsギャラリー12番丁で開かれている。 注目は「有田みかん」の木を使った木器作品 […]

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浜田邦男のアトリエ 海南ビュッフェで遺作展

和歌山県海南市大野中の画廊ビュッフェファイヴ(堀内俊延代表取締役)で藤白出身の洋画家、浜田邦男の遺作展が開かれている。風景や人物、抽象などさまざまなテーマで描き続けた浜田の世界が楽しめる。22日まで。 1918年生まれ。 […]

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鏡や日前宮の歴史学ぶ 國學院大学が文化講座

國學院大學・大学院(東京都渋谷区)の同窓会組織・院友会和歌山県支部主催の公開文化講座が7日、和歌山市の県民文化会館で開かれ、同大文学部の青木豊教授(博物館学)が日本における鏡の歴史を解説し、日前神宮・國懸神宮(同市秋月) […]

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ICOMメンバー来和 県が先進事例を発表

 日本初開催の国際博物館会議(ICOM)京都大会の一環で、同会議教育・文化活動国際委員会(CECA)のメンバー約90人が5日、和歌山県和歌山市を訪れ、県内の高校生らが参加している文化財保全や災害の記憶を共有化する取り組み […]

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国内外から1578通 絵手紙電車が運行

和歌山電鐵㈱貴志川線(小嶋光信社長)の電車内に絵手紙を飾る「絵手紙電車」の運行が7日から始まる。国内外から届いた1578通が電車いっぱいに飾られている。11月29日まで。 貴志川線応援絵手紙愛好クラブの島本忠生さんが貴志 […]

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柏原文書が県指定文化財に 中世の村の実態

和歌山県教育委員会は8月29日、橋本市柏原(かせばら)区に鎌倉時代から蓄積されてきた古文書群「柏原文書」を県の有形文化財に指定した。自律的・自治的に運営されていた「惣村」である中世の柏原村の経済基盤の確立とその変遷を示し […]

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紀州藩主の行列再現へ 生きた歴史体感事業

 歴史的な出来事や当時の生活を再現することにより文化財の理解を促進する文化庁の「リビング・ヒストリー(生きた歴史体感プログラム)促進事業」で、和歌山県和歌山市が第1次募集の採択11都市に選ばれた。紀州徳川家の大名行列の衣 […]

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喜び分かつ3日間 きのくに音楽祭まで1カ月

 和歌山県内初の本格的な音楽祭「きのくに音楽祭」(10月4~6日、橋巧二実行委員長)の開幕まで1カ月となった。県内出身、ゆかりの若手演奏家や子どもを中心に、和歌山市各地で演奏会が開かれ、次代を担う世代をはじめ誰もが音楽 […]

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古代玉津島の場所に新説 藤本名誉教授が著書で

和歌山大学名誉教授の藤本清二郎さん(70)=和歌山県和歌山市=が著書『和歌の浦・玉津島の歴史―その景観・文化と政治―』(和泉書院)を出版した。古代の玉津島の場所について新説を提示し、「和歌の聖地」として知られる和歌の浦の […]

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国際博物館会議に県ブース 仏像レプリカを紹介

日本初開催の国際博物館会議(ICOM)京都大会が1日に開幕。和歌山県は2~4日、世界の博物館関係者が訪れるメイン会場の国立京都国際会館(京都市)にブースを出展し、3Dプリンターによる仏像レプリカの制作など、県内の先進的な […]

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