文化・暮らしのニュース一覧

情熱込めた意欲作 10日まで名草写友クラブ

名草写友クラブ(田中和已会長)の第24回展が10日まで、和歌山県和歌山市宇須のギャラリー花畑で開かれている。 名草地区に住むメンバーを中心に結成されたグループで、講師を務める花畑重靖さんと会員10人が組写真を含め40点を […]

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思いこもった郵便物を供養 紀三井寺で法要

宛て名や差出人の記載が不十分などの理由で配達できなかった郵便物などを供養する「文供養会」が6日、和歌山県和歌山市の紀三井寺で行われた。 文塚供養奉賛会(島本敏夫会長)が主催。1967年に迷い子郵便供養会として始まり、94 […]

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小林観諷会が創立100年 記念の「能と謡の会」

 和歌山市吹上の観世流能楽師・小林慶三さん(87)が主宰する「小林観諷会(かんぷうかい)」が創立から100年を迎え、7日に同市の県民文化会館小ホールで「能と謡の会」を開く。父親の憲太郎さんが大正9年に立ち上げた同会を継承 […]

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紀州能文化の歴史 小林観諷会「番組」一堂に

 屏風(びょうぶ)にびっしりと貼られているのは、小林観諷会のこれまでの公演の演目や出演者を記した「番組」。同会の創立100年を機に、表装した四つの屏風が初めて小林慶三さん宅を出て、記念公演当日に会場ロビーに展示される。 […]

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巡り合い楽しむ空間 狐島にSOGU CAFEオープン

 この空間で、予期せぬ出合いや発見を――。LURU MUSIC(和歌山市狐島)はライブスペース「LURU HALL」開設3周年を記念し、7日に同施設2階にカフェ「SOGU CAFE(ソーグーカフェ)」をオープンする。「遭 […]

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十王図など新たに 和歌山市が文化財指定

 和歌山市教育委員会は、市の文化財に総持寺(同市梶取)所蔵の「十王図」、木本八幡宮御田祭保存会(同市西庄)の木本八幡宮御田祭を新たに指定。護国院(同市紀三井寺)所蔵の「紀三井寺参詣曼荼羅」を名称変更、「熊野観心十界曼荼羅 […]

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和歌山城で桜満開 日没後はライトアップも

 和歌山地方気象台が1日、桜の満開を宣言し、紀三井寺や和歌山城公園など、和歌山市内の名所は花見シーズン真っ盛りを迎えている。  平年より3日早く、昨年より5日遅い満開となったことしの桜は、入学式の時期まで見られるかどうか […]

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子どもの美術活動たたえ 川端龍子賞決まる

 美術教育に取り組む和歌山市内の学校を表彰する「市川端龍子(りゅうし)賞」と、優れた美術作品を制作した子どもに贈る「市幼児児童生徒川端龍子賞」の表彰式が3月28日に市役所大会議室で行われた。  川端龍子(1885~196 […]

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阿須賀神社の出土品が重文に 文化審が答申

 国の文化審議会(佐藤信会長)は、新宮市の阿須賀神社境内の出土品を重要文化財(美術工芸品)に指定し、橋本市の利生護国寺山門など3件を、登録有形文化財(建造物)にするよう、文部科学大臣に答申した。これにより、和歌山県内の重 […]

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山里を彩るキルト展 紀美野の蒲公英工房で

 全国各地で活躍するキルト作家・黒田街子さん主催の第2回「淡墨桜プチキルト展」が31日まで、和歌山県紀美野町奥佐々の蒲公英(たんぽぽ)工房で開かれている。丹精込めたキルト作品が古民家の部屋に並び、見頃を迎えたウスズミザク […]

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