社会のニュース一覧

園児も元気にPR 年賀はがき一斉発売

年賀はがき一斉発売

 来年用の年賀はがきが1日、全国一斉に発売され、和歌山市一番丁の和歌山中央郵便局でも発売キャンペーンが行われた。  郵便事業㈱和歌山支店の岡林英治支店長は「年賀状を年の初めに交わす良き伝統を継承してもらいたい。幅広いニーズに対応できるように準備しています」とあいさつ。さんた保育所(同市坂田)の年長児37人が元気に鼓笛演奏し、NPO紀州お祭りプロジェクト「おどるんや」合同連の25人が力強い踊りを披露した。  「人の心が年の初めに届く国」をキャッチコピーに、全国で38億2000万枚、県内で2800万枚、市内で1000万枚が発行される。えとの「辰」がデザインされたディズニーキャラクター年賀など全部で11種類。5円は東日本大震災の義援金として寄付される。12月15日に投かん受け付けが始まり、25日までに出すように呼び掛けている。  岸和田市の会社員中川英司さん(40)は「発売日ということで買いに来た。上司や親戚にははがき、友達にはメールなど使い分けています」と話していた。

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3年ぶりにレストラン開店 片男波万葉館

自然派レストランマリシーザ

 片男波公園万葉館(和歌山市和歌浦南)に1日、創作料理店「自然派レストランマリシーザ」がオープンした。以前この場所で営業していたレストランが平成20年3月に撤退して以来、県が出店者を公募していた。岩出市でフレンチレストランを営む、同店オーナーシェフの真珠郁久さん(47)は「心に残る景色に合った料理を提供したい」と話している。  全面ガラス張りの店内からは、松の木や海など万葉にも詠まれた風光明媚(めいび)な景色が望める。かねて「海の見える場所でウエディングレストランがしたい」と考えていた真珠さんが公募に応募し、店舗構想などのプレゼンテーションで出店権を得た。  真珠さんは、調理師の専門学校を卒業後、ホテルグランヴィア和歌山(和歌山市友田町)で二十数年他、海外を含め飲食店数店で料理の腕を磨いてきた。県内のシェフ十数人が競う県フランス料理コンクールで3年連続1位に輝くなど、受賞歴も多数ある。  店名の「マリシーザ」は、紀州手まりと、カニを表現したはさみの英訳「シザーズ」を合わせた造語。同公園で毎年行われている「万葉薪能」のイメージカラーである紫で椅子の色をそろえるなど、店内の雰囲気にもこだわり、和室の個室は赤や黒のテーブルを置くなどモダンな雰囲気に仕上げた。  メニューは、真珠さんの自家農園で育った朝採りの無農薬野菜と、減農薬の米など体に優しい食材を使い、自然派な創作料理を提供する。フレンチはもちろん、韓国風やハワイ名物など多彩なメニューがそろう。お年寄りからの要望もあり、フレンチの素材を使った和食メニューなども。今後、婚活イベントなども予定しており、結婚式や2次会なども受け付ける。  毎週月曜定休。問い合わせは同店(℡073・445・0044)へ。

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吉田さんのかかし高評価 「性格感じられる」

紀州山東案山子めぐり案山子コンテスト

 山東地区をかかしでいっぱいにするイベント「紀州山東案山子めぐり案山子コンテスト」(山東まちづくり会主催)で和歌山市伊太祈曽の新聞配達員、吉田小夜さん(62)の作品「守る!」が最優秀賞に輝いた。吉田さんは、鳥の攻撃から稲を守る母と息子、娘の3体のかかしを作り、「3人それぞれの性格が感じられる」などと審査員の高評価を得た。  出展数は35組。ユニークさ、芸術性・技術、かかしらしさ、景観とのマッチの4項目で審査された。  吉田さんがかかしを作ろうと思ったのは昨年春、徳島県へ旅行に行った際、国道にずらりと並んだかかしを見たことがきっかけ。ずっと「私も作りたい!」という思いがあり、回覧板で同イベントを発見してすぐに作り始めたという。  作品の息子は鳥を追い払おうと竹棒を持ち、母は看板、娘はおにぎりを持って米をPR。3体とも自分の家族の古着を再利用している。  3体の中でも特に注目を浴びた母は、職場でごみとして捨てられる梱包(こんぽう)用のビニールを、肥料袋に詰めてふっくらとしたリアルなおばちゃんを再現。ビニールが雨をはじくため、かかしとしての機能も高かった。  吉田さんは、物置小屋を一人で造ってしまうほどものづくりが好きというが、絵に関しては苦労したとか。顔は「印象に残る表情をさせたい」と何度も鉛筆で下書きした。最優秀賞を受賞し、「うれしいし、恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた。  入賞者は次の皆さん(かっこ内は作者)  優秀賞=ジャンボロボ(どーやんと子供たち)、山東竹子(オマッチャ)▽入賞=薔薇君とバラ子ちゃんの結婚式 たまちゃんと共に(仲良し三人組)、バスピン忍者参上!(バスピンdeまちづくり)

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和歌山国体マスコットは「きいちゃん」

和歌山国体マスコット きいちゃん

 平成27年「紀の国わかやま国体」のマスコットの愛称が「きいちゃん」に決定した。仁坂吉伸知事が1日、定例会見で発表した。  マスコットの愛称を6月8日から8月19日まで全国公募したところ、7234点の応募があった。第70回県準備委員会広報・県民運動専門委員会で審査し、和歌山を表す「紀の国」「紀伊国」「紀州犬」の頭文字「き」を取った親しみやすい「きいちゃん」を採用。29人から同じ作品の応募があり、抽選で兵庫県姫路市の会社員、山森徹さん(52)が名付け親となった。優秀賞は「わかわん」「きのくん」「わかやん」が選ばれた。  また同時に、大会愛称のロゴデザインも公開。和歌山の豊かな森林、名物のミカン、雄大な海と空をイメージし、緑を主体にオレンジと青をポイントに効かせた。  同日、仁坂知事は、着ぐるみのきいちゃんに国体PRキャラバン隊の隊長を任命。県から委託を受けているキャラバン隊の副隊長の女性が「紀の国わかやま国体のことを和歌山県のみんなに知ってほしいワン! 国体を盛り上げるワン。まかせてだワン!」と決意表明を代読した。きいちゃんは今後、県内のイベントに出演し、国体をPR。3日には、和歌浦漁港の「第11回和歌浦漁港朝市しらすまつり」に登場する。

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31年ぶりの授業に笑顔 桐蔭32期生同窓会

永廣さんのユーモアあふれる授業を楽しむ元生徒たち

 母校で31年ぶりの授業を受ける同窓会が29日、 和歌山市吹上の県立桐蔭高校で開かれた。 昭和55年3月卒業の第32期生同窓会(山﨑忠寛幹事長)が50歳の節目にと企画。 恩師・永廣禎夫さん(74)による古典の授業が行われた。 全国から集まった54人の元高校生らは、 「係り結びの法則」 などに苦戦しながら笑顔いっぱいで授業を楽しんだ。  校歌斉唱の後、 チャイムとともに日直の 「起立、 礼、 着席!」 の掛け声で授業がスタート。 永廣さんは、 一人ひとり出席をとった後、 『万葉集』 とその最初の歌、 雄略天皇の御製歌(おほみうた)について講義した。   「きょうは29日だから出席番号29番の人」 などと問題を当てる場面もあり、 ユーモアあふれる授業に教室は終始和やかな雰囲気。 子どもが同校に通っている人もいて、 熱心にノートを取る姿も見られた。  母校を訪れたのは卒業以来という東京の山本ゆかりさん(50)は、 「感激でした。 授業を聞いているうちにいろんなことがよみがえってきて、 もっともっと聞いていたい気がします」 と笑顔。  授業後は永廣さんに花束が贈られ、 皆で体育館前で集合写真を撮影、 市内の料亭で食事を楽しんだ。

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災害への備え議論 きのくに学びフェスタ

きのくに学びフェスタ

 地域で故郷を愛する気持ちを育てようと、 本年度 「きのくに学びフェスタ」 (県教委主催) が29日、 和歌山大学地域連携・生涯学習センター、 県立図書館 (和歌山市西高松) で開かれた。 東日本大震災や台風12号の発生などを受け、 ことしは防災関連の展示物や体験コーナーなどに重点を置いた。 シンポジウム 「災害から学ぶ」 では、 防災への姿勢や被災者支援の課題などについて意見が上がった。  シンポジウムは約100人が耳を傾けた。 照本清峰・和歌山大学防災研究教育センター特任准教授がコーディネーターを務め、 震災の被災地支援に出向いた広川町役場総務政策課主任の南良太さん、 台風で被災した新宮市本宮町で復旧作業を行った本宮公民館四村川分館館長の折戸富子さん、 東日本大震災の被災地の小学校で心のケアをした坂田真穂学校心理士がシンポジストとして参加した。  折戸さんは台風被害を受けた際に、 携帯電話や行政防災無線などあらゆる通信手段が使えなくなったことに触れ、 「災害の大きさは想定できない。 被害直後は、 マニュアルがあっても、 どうやって役立てていいのか分からなくなる。 日常的に、 『自分の身は自分で守る』 という意識で家族などで話し合っておくことが大切」 と訴えた。  南さんは 「避難所では水が貴重だと思い、 水分を控えて、 体調を崩すこともあった」 と被災地の状況を報告し、 支援する側の課題を示した。  また、 近い将来の発生が懸念されている東南海・南海地震への備えとして、 坂田さんは 「災害は非日常のことであり心理状態が変わるのは自然なこと。 普段から近所の人と接するなど、 分かち合える関係をつくっておくことが大事」 と呼び掛けた。

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外国語講座が人気 市役所で本場の発音学ぶ

国際友好交流サロン

 和歌山市が、 市役所10階の国際友好交流サロンで開いている英語、 中国語、 韓国語講座が人気だ。 講師は国際交流員が務めるため、 本場の発音や会話を勉強できる上、 無料とあってどの講座も満員。 27日には英語中級講座 (3月まで月1回開講) が始まり、 主婦ら20人がややレベルの高い英語に挑戦した。  各講座は年に1回募集し、 毎年定員の20人はすぐに埋まる状況だ。 基本的に初級だけの開講で、 本年度は韓国語、 中国語は7月、 英語は9月にそれぞれ開始している。  平成20年度からは参加者の要望を受けて、 英語だけ英検2級レベルの中級講座を設けた。 昼と夜の2部あり、 今月20日に始まった夜の部の参加者はビジネスマンが中心だ。  この日スタートした昼の部は主に主婦が参加。 米国ソルトレークシティー出身のマシュー・スティーブンズさん (29) が講師を務め、 流ちょうな日本語も交えながら講座内容を説明。 参加者たちは一人ひとり英語で自己紹介したり、 会話を楽しんでいた。 今後、 英語新聞の内容について討論しながら講座を進めるという。  主婦の田中文枝さん (48) は 「将来、 海外で住めるように英語を勉強しに来ました」。 太田泰臣さん (69) は 「初級講座に出ていて、 中級はどんなものかと思って参加した。 何とかチャレンジしてみようかな」 と話していた。

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今福小で近畿小学校体育研究大会

第21回近畿小学校体育研究大会和歌山大会

 近畿の小学校教諭が集まり、 より良い体育の授業について情報交換する 「第21回近畿小学校体育研究大会和歌山大会」 が28日、 和歌山市内の3会場で開かれた。 県内では8年ぶりの開催。 同市今福の市立今福小学校(三木佐文校長)では、 同校が独自に考案した指導案の公開授業が行われ、 近畿の体育科担当教諭ら約30人が見学した。  県教委が取り組む、 本年度の紀州っ子体力向上支援委員会の 「体育・保健体育授業改善部会」 の授業研究会も兼ねた。 同部会は、 県内の小中高の保健体育科教諭17人で構成され、 各校で研究授業を発表している。  同部会委員で同校1年生担当教諭の岩﨑裕子さん(28)は、 忍者になりきって飛んだり、 投げたりする 「多様な動きをつくる運動遊び―にんじゃ大さくせん!―」 を発表した。 忍者を扱ったアニメが児童に人気があることから発案。 同校の低学年の教諭らと話し合いながら、 児童が交流を深められるようペアやグループで行動する指導案を考えた。 フラフープを回したり、 くぐったりする 「わわわのじゅつ」、 平均台などを使った 「はしわたしのじゅつ」 など楽しんでできる運動の他、 児童が体育用具の取り扱いに慣れるよう気を配った。  参加した教諭らは、 児童の動きを観察し、 ビデオカメラを回したり、 写真を撮るなどしていた。 公開授業終了後には、 見学した教諭から危機管理体制などについて積極的に意見や質問が出た。  岩﨑さんは 「子どもたちの遊びは好きなことだけするなど偏っているところもある。 用具を使ったさまざまな場所で、 児童が楽しんでいろいろな動きができるよう考えました」 と話していた。

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4年連続100%達成 和工化学技術科就職内定率

4年連続100%達成 和工化学技術科就職内定率

 県立和歌山工業高校(和歌山市西浜、 西英雅校長)化学技術科の来年新卒予定者の就職内定率が4年連続で100%を達成した。 平成19年度から毎週2回実施しているプレゼンテーションや面接の練習が成果につながった。 生徒らは人前で話すことに慣れているため、 「実際の面接では緊張しなかった」 という。  同校の本年度の3年生は約360人。 うち約230人が就職希望者で、 1次面接では約150人が通過。 同科は34人中28人が内定、 2次面接で残りの6人が内定した。  同科の生徒らは、 東燃ゼネラル石油㈱、 宇部興産㈱、 ㈱カネカなど専門分野でトップシェアを誇る化学系上場企業、 大企業への就職内定が半数を占める。中でも、工業炉などを製造・販売する「中外炉工業」 (堺市)は高卒採用がほとんどないというが、 本年度は同科から1人採用された。  プレゼンテーションは週2回、 生徒の前で数分間スピーチするもの。 内定後の生徒らは、 各企業の作っている製品について学習したことを発表。 間違ったところは教諭に指摘を受けながら復習し、 理解を深めていく。 面接の練習では、 大勢の生徒が見守る中、 教諭はわざと答えに困るような質問をして、 生徒が臨機応変に対応できるようにした。 その結果、 実際の面接は受け答えしやすく、 緊張しなかったという生徒が多い。  同科ではその他、 服装の乱れを直す、 遅刻欠席をなくすなどの基本的なことに加え、 企業が使う機械の使い方を実習に取り入れるなど即戦力になるスキルを磨いているという。  3年間担任をしている伊藤博之教諭(54)は 「本人が目的意識を持って、 資格取得や検定に進んで取り組んだ。 全員が希望するところへ行けたのも、 クラス全体が支え合ってきたからこそ」と話している。 県内高校の来年新卒予定者の就職内定率は9月末現在42・6%。

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みかんクレープ人気 商業教育フェスタ始まる

第6回商業教育フェスタ

 県内の商業を学習する高校が集い、 学んだことを発表するイベント 「第6回商業教育フェスタ」 (県高校長商業部会など主催) が28日、 ぶらくり丁商店街周辺などで始まった。 29日まで。  県立和歌山商業高校など12校がオリジナル商品などを販売。 商品をPRしようと、 生徒らの威勢のいい声が飛び交い、 活気にあふれている。  県立和歌山東高校の生徒が考案した 「一口みかんクレープ」 「ひとくちみかん大福」 は、 それぞれ100個限定とあり、 客の人気を集めていた。  ちらしを見て来た海南市のパート、 田中まみさん (41) は 「子どもと同じ高校生が一生懸命やってると知り、 買いたくなりました。 家族で食べます」 と笑顔で話していた。  29日は 「きのくに学びフェスタ」 と同時開催。 同市西高松のメディア・アート・ホール (県立図書館内) で生徒が商業について研究したことを発表する。

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