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2010年10月26日

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現場無視の官僚行政にストップを東燃ゼネラル和歌山工場問題を通じて
5_5.gif ■2010玉置公良

 みなさんこんにちは、 たまき公良です。

 現在、 永田町では国民の雇用、 経済に直接係わってくる補正予算を成立させるための臨時国会が開かれています。 そして私の地元、 有田市でも地域住民の雇用、 経済に直接係わってくる大きな問題が発生しています。 それは70年以上の長きにわたり地域に根付いて操業をしてきました東燃ゼネラル㈱和歌山工場操業継続(存続)問題です。 簡単に言えば官僚の力によって、 地方がつぶされようとしていることです。 この問題については昨年の7月前政権時代に 「エネルギー高度化法」 が制定されたことにより、 この問題が生じていること。 また、 官僚が政権交代のどさくさにまぎれて、 省令の中で石油精製業者の使用する特定の機器にまでしばりをつくり、 そのために膨大な費用が必要なこと、 つまり、 撤退を進めるようなことになっていることがわかってきました。

 ご存じの通り東燃和歌山工場は70年もの長きにわたり、 地元有田市の経済の中心であり地域住民にとってなくてはならない存在であります。 操業に常時関わる25の関連会社、 約850名の従業員、 さらには、 地域の商工業関係者は1200名にも及びます。 万が一東燃和歌山工場が閉鎖されることになれば人口3万2千人の有田市としては雇用や地域経済への影響は測り知れません。

 9月初旬、 私は有田市の地域の皆様からこの問題について相談を受け、 その後、 望月有田市長からもこの問題について要請をいただきました。 有田市長を中心に存続を望む方々の署名は2万6千人以上と膨れ上がっています。 そこで私はこの問題の事実確認及び、 解決を求め経済産業省、 資源エネルギー庁、 国会内の調査室、 民主党の部門会議そして当事者であります東燃ゼネラル㈱にも話を聞き、 この問題の解決を求め地域の代表として活動してまいりました。

 私はこの活動を通して省令の見直しという解決策を見出し、 10月20日、 望月有田市長に上京していただき大畠章宏経済産業大臣と直接会い強く働きかけをしました。

 今こそ現場を無視した官僚主導から政治主導に変えなくてはなりません。

 問題解決に向けて、 私たまき公良は有田市や和歌山県民の皆さんとともに取り組んでまいります。

 ふじ本まり子さん 「わかやま刷新」 に期待!

 さて、 いよいよ11月28日に投票が行われます和歌山県知事選挙が近づいてまいりました。 民主党は、 ふじ本まり子さんを推薦し、 全力で応援しています。 10月16日には私の地元に岡田克也民主党幹事長、 ふじ本まり子さんを招き、 タウンミーティングを開催いたしました。

 当日は750人を超える地域の皆さんにご参加いただきました。 また会場にお入り頂けなかった多くの方々にお詫び申し上げます。

 ご来場下さった多くの方々からふじ本まり子さんに対する力強い大きな声援が飛び交っていました。

 ふじ本まり子の掲げる 「わかやま刷新」 はまさに和歌山県政の改革であります。 ふじ本まり子さんへの期待は高く、 前原外務大臣をはじめ多くの閣僚、 党幹部が応援のため和歌山入りを予定しています。


(2010玉置公良)
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