2008年07月08日

2008 04.文化・くらし

身近なエコから始めよう 和歌山市で環境保全と音楽のイベント

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歌でメッセージを伝える尾崎亜美さん

「洞爺湖サミットに和歌山の声を届けよう」 という環境と音楽のイベント、「CLEANわかやま」 実行委員会(県・和歌山市など)のファイナルステージが5日、同市内の片男波や和歌山城西の丸広場などで開かれ、 多くの人が環境問題への意識を改めて深めた。

西の丸広場では和歌山城再建50周年 「音楽でつなぐクリーン大作戦」 が開かれ、 和歌山城クリーン活動に約150人が参加。城内一帯のゴミ拾いを行った。 また特設ステージでは、 歌手の尾崎亜美さんらのステージが繰り広げられた。 尾崎さんは、夫でベーシストの小原礼さんについて 「彼が、 私と暮らすようになって直したことは、 歯をみがくときに水を出しっ放しにすること」 と話し、身近なエコを訴えた。
会場にいた同市葵町の椿雅孝さん(49)は 「今日は自転車で来ました。 サーフィンをしているのでビーチクリーンにも協力してますよ。 地球のために何かしなければと思いました」 と話していた。
また、 市内の6ライブハウスで 「わかやまライブハウスクリーンツアー」 が行われ、 わかちか広場では 「わかちかミュージックフェスティバル」 も開かれ、 環境についてメッセージを送った。





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