2008年07月10日

2008 03.スポーツ

39校がさっそうと行進 夏の高校野球選手権和歌山大会が開幕

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2枚のプラカードを掲げ行進する海南・大成

第90回全国高校野球選手権記念和歌山大会が9日、 和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で開幕した。午後1時からの開会式では、 県和商体操部がバトンを持って行進を先導し、 参加39校の選手らは力強い足取りで同球場を行進。夢の甲子園への第一歩を踏み出した。
開会式の司会は向陽高校3年の北原麻衣さんが担当し、 はきはきした声で大役を果たした。 合同チームとして参加する 「海南・大成」 は海南と大成2枚のプラカードを掲げて入場行進。 初芝橋本の西川拓弥主将が選手宣誓を行った。
初日は午後2時半から、 田辺 - 神島の1回戦1試合が行われ、 始球式は視覚障害者の野球「グランドソフトボール」 の選手、 県立和歌山盲学校1年の立木早絵さんが務めた。 大会2日目の10日は1回戦3試合が行われる。 (1)耐久 - 和歌山工 (午前9時) (2)有田中央 - 桐蔭 (午前11時半) (3)新翔 - 紀北農芸 (午後2時)





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