2008年07月13日

2008 03.スポーツ

向陽が足絡め初戦突破、県和商は7回に勝ち越し 夏の高校野球和歌山大会

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8回裏向陽1死1、3塁、3塁走者の田中が犠飛で生還

080713_3_2.jpg 好投をみせた館山

第90回全国高校野球選手権記念和歌山大会は3日目の11日、 和歌山市の県営紀三井寺球場で1回戦3試合が行われ、第2試合で向陽が和歌山を逆転の末3 - 1、 第3試合では県和商が接戦を制し近大新宮を4 - 3で破って2回戦進出を決めた。

◇11日 第2試合

和歌山0001000001
向陽00002001x3

[和] 大浦、 山本健斗 - 神谷 [向] 北畑、 藤田 - 後藤
1点を先制された向陽は5回裏、 2死1、 2塁で、 荒武が右前に適時打を放って同点に追いつくと、 さらに2死1、 3塁で、1塁走者の荒武が2盗、 捕手が2塁へ送球する間に、 3塁走者の後藤が生還、 逆転した。 向陽は8回裏にも、 1死1、3塁で藤田が犠飛を放ち1点を追加し、 逃げ切った。

◇11日 第3試合

近大新宮1100001003
県和商10101010x4

[近] 井戸、 大前 - 上田 [県] 館山 - 辻▽2塁打=呉東(近)、 前原(県)
3対3の同点で迎えた7回、 県和商は死球と暴投で1死、 2塁の好機をつくると、 前原が中越え適時2塁打を放って1点を勝ち越し。 守っては安定感が増して緊張感が取れた館山が8、 9回を投げ切り、 初戦を突破した。





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