2008年07月16日

2008 03.スポーツ

市和商が逆転で和工を下す 夏の高校野球和歌山大会

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8回裏 市和商は田中博が勝ち越しの右前打を放つ

第90回全国高校野球選手権記念和歌山大会は7日目の15日、 県営紀三井寺球場で2回戦3試合が行われた。1試合目で市和商が和歌山工を接戦の末、 3 - 2で下し、 3回戦に進出した。

◇2回戦

和歌山工0000200002
市和商00002001x3

[和] 垣内 - 桑畑 [市] 脇村 - 干川

5回表、 和工は2死2塁から堀田の左前適時打で1点先制し、 続く坂部の左翼線への適時2塁打で1点追加した。 その裏、 市和商は無死2塁の好機、 森が左中間を破る適時2塁打で1点を返し、 なおも1死3塁とし加藤がスクイズを決めて同点とした。
2 - 2のまま迎えた8回裏、 市和商は先頭の加藤が左前打で出塁。 2つの犠打で2死3塁とし、 田中博が適時右前打を放って1点奪取し、勝ち越した。 市和商の真鍋監督は 「先発の脇村を盛り立てて、 全員野球ができた。 今までの練習の成果が出ました。次の試合もこの調子で頑張ります」 と話していた。





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