2008年07月19日

2008 03.スポーツ

市和商コールド勝ちで8強へ 夏の高校野球和歌山予選

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7回裏2死1塁 市和商辻が左越えに勝利を決める適時3塁打を放つ

第90回全国高校野球選手権記念和歌山大会は9日目の17日、 3回戦4試合が行われ、第3試合は市和商が慶風を7 - 0で破りベスト8進出を決めた。 4試合目では、那賀が熊野に1 - 5で破れた。

3回戦(17日)
◇第3試合

慶風0
000000 0
市和商212001x 7
(7回コールド)
[慶] 仲松、 石橋 - 山本和 [市] 木村、 仲西純 - 干川

市和商は初回、 2死2塁から仲西直が左前打を放って先制し、 干川の中前適時打で1点を追加。 3回にも干川のスクイズや寺井の左前適時打で2点を追加するなど序盤からペースをつかんだ。
7回には、 2死1塁から辻が左越えの適時3塁打を放って、 1塁走者の仲西純が生還、 コールド勝ちを収めた。
コールドを決める一打を放った辻は 「まさか外野を抜けるとは。 向かっていく気持ちを大事にして市和商として甲子園に行きたい」 と話した。





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