2008年08月14日

2008 04.文化・くらし

幻想的な光の空間 和歌山城で「あかりめぐり」

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光を眺める来場者

幻想的なイルミネーションで城を照らす 「和歌山城あかりめぐり」 (NPO紀州お祭りプロジェクト、(株)タカショー、 城フェスタ実行委、 和大主催) が17日まで西の丸広場から砂の丸広場周辺で開かれ、多くの市民でにぎわっている。
LEDが彩る 「竹のあかり」 「海のあかり」 などの変化を持たせたイルミネーションが、 城をバックに淡い光を放ち、 幻想的な風景に。 タカショーが8万個のLEDを提供し、 和大システム工学部の学生らがデザイン。 観光学部の学生は広報などで協力している。
観光学部1年の矢島楓子さんと吉沢亜由美さんは 「ラジオに出演して紹介したり、 ビラを配ったりしました。 和歌山城近辺のお店にもポスターを張ってもらっています。 効果はあると思います」 と期待を込めた。
「あかりめぐり」 は昨年、 和歌山の夏の風物詩 「紀州よさこい祭り」 の会場を(株)タカショーが照らし出したのが始まりで、 ことしは他の団体との協働となり、 規模も拡大している。 点灯は午後7時から10時まで。
問い合わせは市観光課 (073・435・1234)。





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