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各スペースで多彩な作品が並ぶ |
和歌山市の管理としては、 今年度が最後となる和歌の浦アート・キューブ(同市和歌浦南)の5周年記念イベントが13日から始まった。 15日まで。
初日は午前10時に、 作品展示スペースが開館し、 書道や造形、 絵画、 フラワーディスプレイなどを展示。 正午からのステージイベントでは、 ジャズダンスやハワイアンフラ、 和歌山高校吹奏楽部による音楽発表など日ごろの活動の成果を発表し、 参加者を楽しませた。
日本画、 淡彩画コーナーに訪れた和歌山市紀三井寺の丸井初代さん(66)は 「あっさりした感じで描いてあって、 ほんとにきれいですねぇ」 と感心。 同館の楠部敬館長は 「普段利用している方々の発表の場。 バンドと書道のコラボレーションイベントなど初めての企画もありおもしろいと思います。 より多くの方に見ていただきたい」 と話していた。
最終日には高校生のための演劇ワークショップの参加者で発足した 「アート・キューブ劇団」 の発表もある。
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