2008年10月22日

2008 00.社会/2008 04.文化・くらし

丹誠込めた300鉢和歌山公園で第52回菊花展

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花が大きく高さ50cm以内の鉢が並ぶ「福助」花壇

秋の恒例行事、和歌山市と和歌山菊の会(松本貞会長)主催の「第52回和歌山公園菊花展」が20日から同公園表坂登り口付近で始まった。11月16日午後4時まで。
会員ら約25人が1年間をかけ、丹精込めて育てた鉢ものや盆栽など約300鉢の菊を展示。赤、白、黄をベースに色彩豊かな菊が並んでいる。
松本会長によると、ことしは気候が暖かく昨年に比べ全体的に菊の花芽が早かったというが、出来は上々とのこと。見ごろは11月初旬ごろ。
菊は花が大きく、葉っぱがきれいにそろっているものに値打ちがあるそうで、松本会長は「花の咲き具合、全体的な菊の姿などを見ていただけたら」と話している。
11月1 - 6の6日間は、午後1時から4時まで菊に関する相談コーナー、3日は午前8時から午後4時まで菊の即売会(展示品以外)が開かれる。





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