2008年11月13日

2008 02.政治・経済

大関西圏の道路網策定を 近畿ブロック知事会議

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関西経済の活性化などについて意見交換した近畿ブロック知事会議

近畿ブロック知事会議が11日、 和歌山市毛見のロイヤルパインズホテルで開かれ、 近畿2府4県と福井、 三重、 徳島、 鳥取の知事、 副知事が出席し道路や鉄道、 河川など社会資本整備に共同して取り組むことで合意した。 近く大阪府が中心となって知事会独自の近畿圏道路網のグランドデザインを策定、 「行動する知事会」 として国に強く働きかけていくとしている。

会議では、 関西経済の活性化や公共調達制度の改革などについて議論。 東京一極集中や関西圏の浮上について、 大阪府の橋下徹知事が道州制論議にも触れながら 「関西が東京や中部に負けているのは道路網の整備。 関西が1つにまとまって国に強く働きかけよう」 と大関西圏の道路網のグランドデザイン策定を訴え賛同を得た。
会議ではこのほか、 公共工事の入札制度改革などについて意見交換。 景気後退に伴う地方財政対策や道路財源の充実、 関西国際空港の国際競争力の強化などについて提言をまとめた。
この日は郷原信郎・桐蔭横浜大学法科大学院教授が 「公共調達の過去・現在・未来と入札制度改革」 と題して講演。 福島県、 和歌山県、 宮崎県の官制談合事件などに触れながら、「真の改革には社会の要請にこたえる真しな姿勢と官民の協調、第三者機関の役割が重要だ」 と述べた。次回の会議は来年6月2日、鳥取県で開かれる。
道州制論議にプラス作用 仁坂吉伸知事は12日朝の定例会見で、 今回の近畿ブロック知事会議について 「近畿が1つになり大関西圏の全体計画を自分たちでまとめようと合意できたことは大きな成果。 道州制論議にもプラスに作用するのでは」 と感想を述べた。





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