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| 高校生面談する企業の担当者 |
求職者と県内企業の出合いの場を提供する 「わかやま就職フェア2009」 (県、 和歌山労働局など主催) が3日、 和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれた。 参加企業は昨年の64社に比べて62社と2社減っただけだが、 求人数は473人から297人と激減した。 一方、 求職希望の学生や一般求職者は昨年の391人から456人に増加。 依然として厳しい就職状況が浮き彫りになった。
今回の就職フェアは、 初めて来春卒業予定の高校生にも門戸を広げ46人の生徒が参加。 スーツ姿に交じって学生服やセーラー服の姿も見られ、 企業の採用担当者から仕事内容などを真剣な表情で聞いていた。
来春卒業の高校生の就職内定率は、 10月末で前年同期比11・3%減の55・6%と特に厳しいため取られた特別措置。 また和歌山労働局発表の10月末の一般有効求人倍率も、 前年同期と比べて0・27ポイント低い0・53倍と依然として厳しい状況が続いている。
和歌山市内の高校の就職担当教諭 (50) は 「就職希望50人のうち23人しか決まっていない。 来年1、 2月の求人に期待するが、 最悪、 卒業したら失業者ということも考えられる」 と険しい表情。 県内で就職したいと、 就職フェアを訪れた串本高校の女生徒は 「販売やサービス業を希望していますが、 高校生対象の企業は少ないですね。 もう少し話を聞いてみます」 と希望企業のブースの前に並んでいた。
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