2009年12月14日

2009 00.社会

県内産の食材で健康おせち

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県産品おせちを味わう参加者

県栄養士会地域活動部会 (中野節子会長) は12日、 和歌山市三沢町の中央コミュニティセンターで 「体にやさしい簡単おせち料理」 の講習会を開き、 20代から70代までの女性20人が、 加太のマダイや紀州梅どり、 かつらぎ町のあんぽ柿など県内産の食材を使ったメニュー7品に挑戦した。

ことし5回目となる講習会。 メニューは、 保存のため濃い味付けになりがちなおせちをできるだけ薄味でおいしく、 さらに栄養バランスを考えて同会員の管理栄養士が考案。 天然だしで、 料理油は米からとった油を使用するなど、 健康に配慮した。

同会のメンバーが講師となり、 使用するさまざまな食材について栄養価の話題も盛り込みながら説明し、 「日の出」 や 「結び」 など、 華やかさを引き立てるかまぼこの飾り切りも伝授すると、 皆感心の表情でうなずいていた。

きざんだ枝豆や鶏肉、 シイタケなどをロール状に巻き、 蒸して仕上げた 「紀州梅鶏お宝巻き」 や、 油で揚げた高野豆腐にクワイや梅花に飾り切りにした人参を添えた揚げ煮、 ミルクとミカンが2層になった 「みかん寒天」 など、 縁起がよく目にも鮮やかな料理が並んだ。

中野会長は 「地産地消にこだわったおせちがわが家のおせちになれば素敵。 健康について少しでも考える機会にしてもらえれば」 と話し、 参加は2回目という同市和歌川町の稲谷マリ子さん (68) は 「伝統的なおせちのイメージと違って斬新。 ぜひ孫に作ってあげたいわね」 と満足そうに話していた。





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