2010年01月07日

00.社会

連合和歌山新春の集いに340人

連合和歌山新春の集い

乾杯する村上会長、 岸本衆院議員ら

結成20周年を迎えた県内最大の労働団体、連合和歌山(村上正次会長)は6日、和歌山市内のホテルで「新春の集い」を開いた。

連合が推薦した民主党の県選出国会議員3人をはじめ連合和歌山地方議員団に所属する県や市、町議会議員、仁坂吉伸知事や大橋建一和歌山市長らを来賓に迎え、約340人の構成組織、地域協議会の代表らが出席。内藤高明副会長の音頭で高らかに乾杯をした。

村上会長は、あいさつの中で、今年の春闘について「厳しい状況の中、不退転の決意で臨む」とし、「賃金水準の維持」や「正規・非正規を問わず全労働者の処遇の維持改善」などを強く求めていくと表明した。

また、衆院選で連合和歌山が推薦した3候補が全員当選したことに触れ、構成組織などの支援に感謝、7月の参院選について「すでに推薦が決定した比例代表の10人の組織内予定候補者の必勝を目指す」とし、県内の首長選について「政策や姿勢などを総合的に判断していきたい」と方針を述べた。





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