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建設中の「きらら子ども園」 |
海南市沖野々の沖野々保育所隣の敷地で、 同市初の認定子ども園 「きらら子ども園」 (4月開園予定)の建設が進んでいる。 保育所と幼稚園の機能を併せ持つ施設で、 ゼロ歳児から就学前の子どもまでの成長、 発達を見据えて一貫した幼児教育、 保育を提供。 子育て支援センターも併設し、 東部地域の子育て世代の交流拠点としても活用される。
少子化対策として東部地域の沖野々、 ななさと、 次ケ谷(休所中)の3保育所と中野上幼稚園を統合して設置するもの。 昨年7月に着工し、 現在はほぼ外観が完成している。 床面積1917・43平方メートル、 鉄骨(一部鉄筋)平屋建て。 災害時に避難しやすいよう園庭を囲むように保育室を配置、 CO2排出量の削減のためオール電化を採用している。 部屋は乳児室、 保育室5室、 遊戯室、 子育て支援センターの支援室、 相談室など。 3月10日に完成予定で、 隣の沖野々保育所は開園後に取り壊して園庭にする。
設計は(株)岡本設計(和歌山市土佐町、 岡本政仁社長)、 施工は(株)丸山組(海南市冷水、 田渕利幸社長)。
完成予想図
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05.紀の川・岩出・海南・紀美野 - 同カテゴリの記事
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