2010年01月08日

00.社会

県警が年頭視閲式

和歌山県警年頭視閲式

署員らの勇猛な行進

県警は7日、 和歌山市毛見の紀三井寺運動公園内で年頭視閲式を行い、 県内各署や県警の署員約400人が小雨の降る中、 勇猛な行進などを披露した。

一般客約1200人が見守る中、 白バイやパトカーなど車両約40台、 警察犬8頭、 航空機1台が参加。 永松健次本部長は 「善には優しく、 悪には強くを基本に、 犯罪や事故の抑止・検挙を徹底し、 県民が真に 『安全』 を実感できるようまい進していきたい」 と訓示。

永松本部長、 仁坂吉伸知事らが隊列を巡閲。 白バイ約20台は、 県警音楽隊が演奏する 「崖の上のポニョ」 をBGMにS字走行するなど普段の訓練の成果を華麗に披露し、 訪れた家族連れから 「すごい~ かっこいい」 という歓声と拍手が沸き上がった。

毎年見に来ているという海南市の大岡左右美さん (69) は 「りりしい若者を見ると、 本当に頼もしい。 白バイの運転技術も素晴らしいですね」 と話していた。





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