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緊張した様子で臨む受験者たち (16日、 和歌山大学で) |
平成22年度大学入試センター試験が16日、 全国で一斉に始まった。 県内では、 約2698人が受験。 和歌山大学、 向陽高校、 桐蔭高校、 近畿大学の4会場で実施された。
各会場では、 和歌山大学では、 志願者1270人のうち1017人が受験した。 向陽では、 1100人のうち740人、 桐蔭では、 880人のうち617人、 近畿大学では、 540人のうち324人がそれぞれ受験した。
和歌山市栄谷の和歌山大学では、 インフルエンザの影響を受け、 試験場入り口に約1300枚のマスクと消毒液が用意された。 受験生たちはそれぞれ消毒液を手にすり込んだりして会場に入り、 試験用紙などが配られるまでの間、 参考書やノートを広げたりして復習する姿が見られた。 用紙が配布された後は、 緊張した様子で試験開始の時間を待っていた。
初日は、 公民、 地理歴史、 国語、 外国語、 英語リスニングが行われ、 2日目は、 理科と数学が実施される。
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