手足にょきっ、人型のサボテン

ピエロの帽子をかぶり、 にょきっと生えた手足で、 今にも動き出しそうなシルエット。 かわいいサボテンの育ての親は和歌山市松江中の川崎敏弘さん(72)と、 妻の多美子さん(68)。

多美子さんが8年ほど前に購入した時は手足はなく普通の形だったが、 大きくなるにつれ、あっちからニョキ、 こっちからニョキといつの間にやら人型に。

敏弘さんは 「まったく何もしてないんやけどね~。 このままいったらどっか歩いていきそうなやな」 と苦笑い。 寝室に飾っている多美子さんは 「赤ちゃんみたいや」 とかわいがっているという。

現在、 座ったままで身長は約30センチ。歩き出す日もそう遠くはないかも?