2010年01月24日

00.社会

3月に那智勝浦で町並み博覧会

南紀勝浦温泉 町並み博覧会

平安衣装でPRする使節団の浦希世子さん(22日、和歌山新報社で)

3月1日から31日まで那智勝浦町で開催される 「南紀勝浦温泉 町並み博覧会」 PRのため、 同町観光協会の使節団が22日、 和歌山市福町のわかやま新報本社を訪れた。

パビリオンのない博覧会として昨年から開かれ、 豊かな自然や食文化に溢れた同町の魅力を全国に発信している。

「食物語」 「海物語」 「ウオーク」 「文化」 の4分野で27のメニューを用意。 今回は郷土料理 「目をはって食べよう めはり寿司調理体験」 や鯨料理が楽しめる 「いろんな鯨のハーモニー 鯨づくし料理」 など、 7つのメニューを新たに加えた。

マグロの水揚げ日本一を誇る勝浦ならではの 「見て、 感じて!活気ある魚市場見学ツアー」 や、 普段立ち入ることのできない 「那智の原生林をゆく神秘ウォーク」 などが人気で、 日によってはすでに満員になっているものもある。 ほとんどが前日までの申し込みで参加でき、 期間中1000人の観光客の誘致を目指している。

同使節団は 「気軽に地元の人と一緒に体験できる博覧会。 この機会に皆さんの知らない南紀勝浦を楽しんでください」 と呼びかけていた。

その他、 詳しい問い合わせは同協会 (0735・52・5311)まで。 ホームページ (http://www.nachikan.jp/)からも閲覧ができる。





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