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大茶碗で振る舞われたお茶を飲む参拝者 |
学問の神様 「菅原道真」 の月命日の25日、 和歌山市の和歌浦天満宮でことし最初の縁日 「初天神」 が行われ、 午前中から多くの人が合格祈願などに訪れた。
初天神は多いときで約400人の参拝者が訪れるという。 この日は月曜日ということもあり、 午前中は人出もまばら。 それでも、 受験生の両親や祖父母らが代わりに初天神の特別祈願を受けたり、 絵馬に願い事を書いていた。 また、 参拝者へのお茶の振る舞いもあり、 直径30センチほどの大茶碗での回し飲みが行われた。
紀の川市から訪れた女性 (73) は 「孫のために高校受験の合格祈願に来ました。 違う孫のときにも祈願に来てうまくいったので、 今回もあやかりたいです」 と笑顔で話していた。
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