2010年01月25日

00.社会

紀三井寺公園テニスコート、4月からナイター照明

紀三井寺公園テニスコート

工事準備に入っている紀三井寺公園テニスコート

和歌山市毛見の紀三井寺公園テニスコートにナイター設備が設置される。 3月中旬完成予定。 18基の照明が建てられ、 4月から使用できるようになるという。 同公園のナイター施設としては平成18年3月に紀三井寺球場に設置された照明に続き2例目。 同公園管理者のはまゆうグループは 「民間よりも使いやすい値段で夜9時ごろまで使用できるようになると思います」 と話している。

テニスコートは8面あり、 総面積は4870平方メートル。 砂入りの人工芝で国際大会は開催できないが、 小中高校の公式戦やテニス教室など1年を通して使用される。 設置される照明は高さ約8メートルになるという。

これまで、 大会が開かれても日暮れまでしかコートを使用できないため、 過密スケジュールになったり、 途中で大会を切り上げたりしなければならかった。 また、 同グループによると、 紀三井寺近郊にはナイター設備の整ったテニスコートが少なく、 以前から近隣住民や海南市民らからナイター設備設置の要望があったという。

現在、 コートの金網にはシートが張られるなど工事の準備が進められている。 本格的な工事は2月1日から1カ月間で、 この期間は使用できないという。





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