2010年01月26日

00.社会

県トラック協が車いす寄贈

左から2番目が中川会長、3番目が松崎院長 - 県トラック協が車いす寄贈

左から2番目が中川会長、3番目が松崎院長

県トラック協会青年協議会(中川武也会長)は、和歌山市十二番丁の社会福祉法人恩賜財団済生会和歌山病院(松崎交作院長)に車いす5台を寄付。26日、贈呈式を行った。 式には、中川会長ら4人の代表が出席し松崎院長に車いすを贈呈。松崎院長から中川会長に感謝状が手渡された。

同協会青年協議会は昨年9月、県内7支部の530社に呼びかけ国木原ゴルフ倶楽部でチャリティーゴルフを開催。同病院、同有田病院(湯浅町)、県立こころの医療センター(有田川町)、独立行政法人国立病院機構南和歌山医療センター(田辺市)に、計19台の車いすを贈った。寄付は平成15年から続けられ7年間で74台の車いすが県内の公立病院などに贈られている。

中川会長は「トラックは道路を使って仕事をしている。交通弱者を守るという立場から車いすを寄付。役に立てばうれしい」、松崎院長は「新しい車いすは軽くていい。病院にあるのが古くなっていたので本当に感謝しています」と話した。





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