2010年01月29日

00.社会

春味の「わかやまポンチ」はいかが?

和歌山生まれの新品種イチゴ 「まりひめ」 をPRするため、 県内飲食店関係有志のグループ 「全国わかやまポンチ協会」 (総裁・田上義人(株)三八波代表取締役) は2月1日から、 県と共同し和歌山市内など県内10店舗でまりひめをメーン食材にしたご当地スイーツ 「わかやまポンチ」 を登場させる。 2月20日まで。

まりひめは平成20年に登場した新しい県産イチゴで大粒でさわやかな甘みと鮮やかな赤みが特長。 わかやまポンチは、 県産梅の甘露煮またはシロップ漬けで、 県産フルーツが食材に使われていることなどが条件。

1日から和歌山市内を中心に協会加盟の10店舗が、 まりひめを使ったご当地ポンチ (一部はまりひめ以外の県産イチゴ) が登場する 「わかやまポンチ春フェスタ」 を展開。 同じイチゴのポンチでも、 アレンジにより店ごとに違った味わいが楽しめる。 価格は350円~1200円までさまざま。

フェスタ参加店は、 和歌山市がサウスウエストカフェ (北ノ新地) ▽フレグランス (新通) ▽パスワード (友田町、 ホテルグランヴィア和歌山1階) ▽ダイニング ミユウ (同5階) ▽カテリーナ (毛見、 ロイヤルパインズホテル) ▽中国料理ニイハオ黒田本店 (黒田) ▽三八波 (同) の7店。 このほか、 カフェ・ド・マンマ (みなべ町) ▽カフェしおん (紀の川市貴志川町) ▽中国料理ニイハオ岩出店 (岩出市今中)。

同協会ではフェスタ開幕に合わせてどこの店でどんなわかやまポンチが食べられるか一目で分かるマップを作成し、 参加店舗で事前PR。 「フェスタを通し、 まりひめの素晴らしさを多くの県民に知っていただき、 参加店の一体感を高めたい。 また新規登録店の加入も推進したい」 としている。

問い合わせは同協会窓口・(有)パッシュ内事務局 (073・433・9444)。





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