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活動方針を述べる西廣理事長 |
和歌山青年会議所 (JC・西廣真治理事長) は29日、 和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で、 ことしの新春交歓会を開いた。
来賓、 特別会員 (OB) 約60人を含む約170人が参加。 2010年度新理事長の西廣さんは、 冒頭のあいさつでことしのスローガンを、 「刷新~Discover your strength~」 とする活動指針を述べた。
西廣さんは、 青年会議所を幕末の志士に例え 「明治維新では20代、 30代の若い人間が動いた。 JC会員も例会などで学び、 それを社会に還元するなど積極的に動かなければならない」 と力強く宣言。 経済の活性化、 教育、 国際社会に具体的に対応する 「行動するJC」 を目指すとした。
さらに、 「ことしのJCは政治に積極的に参加する」 と発言。 政治を専門家に任せるのではなく市民とともに考え行動することや、 今夏の参院議員選、 和歌山市長選、 知事選の3つの選挙について会員に積極的な投票を呼びかけ、 「和歌山の政治を変える人間を選ばなければならない」 とアピールした。
また、 友渕勝成直前理事長が、 「感謝」 というスローガンだった昨年を 「終わってみれば、 自分自身が 『感謝』 の気持ちでいっぱいだった」 と振り返った。
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