2010年02月02日

00.社会

おどるんやフォーラム

おどるんやへの思いを語る堀さん - おどるんやフォーラム

おどるんやへの思いを語る堀さん

第7回紀州よさこい祭りに向けた「おどるんやフォーラム2010」(NPO紀州お祭りプロジェクト主催)が31日、和歌山市本町の複合商業施設フォルテワジマで開かれ、踊り子や関係者ら120人が集まり交流した。

祭りの参加者の体験を発表する「おどるんやハッピートーク」では、昨年初参加した和大付属中の生徒が「団結力や達成感を感じ、みんなの心が一つになるのを感じた」と感動の秘話などを発表。和歌山大学経済学部4年の堀明日香さん(21)は「地元の静岡に戻っても和歌山の祭りの素晴らしさを伝え、まちを元気にしたい」と語った。

また第7回の開催要項も発表され、昨年に引き続き紀州おどりと同日開催することなどが明らかになった。ことしは8月7・8の両日に開催。7日のみ紀州おどりとのコラボになり、市民や踊り子同士が交流できるよう昨年よりさらに深めた内容を計画中という。開催前日の前夜祭も予定。昨年は2日間でよさこい58チーム・約2500人、紀州おどり69チーム・約7400人が参加、述べ約26万4000人の観客数だった紀州よさこい祭り。同プロジェクトの上森成人事務局長は「具体的な内容はまだこれからだが、去年より一歩進み、ぶんだらと一緒に取り組める企画で祭りを盛り上げたい」と意気込んでいた。

このほか、第6回のDVD上映や決算報告のほか、フォトコンテストの表彰もあり、祭りの熱気を振り返り、夏に向けての気持ちを高めていた。





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