節分、元気に豆まき

2月3日の節分に、 和歌山市道場町の雄湊幼稚園(田村歓彰園長)で、 園児399人が手作りの鬼のお面をかぶり、 運動場で元気よく豆まきを行った。

園児たちは 「今日は自分の心の中にある泣き虫鬼、 怒りん坊鬼などをやっつける日」 と節分に関する話を聞いた後、 教職員が制作した約5メートルの大きな赤鬼目がけて 「鬼は外! 福は内!」 と一斉に豆まき。

中には、 鬼の顔を狙ってジャンプして投げる園児もおり、 元気の良い声が運動場に響いていた。 いくつも豆を鬼に当てた秦涼太君(6)は 「怒りん坊鬼を倒せたよ」 と満足そうに話していた。