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恩師のため頑張る
野球を始めるきっかけは、家の前の公園でやっていた少年野球の試合を見たこと。
恩師でもある当時監督だった新南の西谷雅夫監督が「野球やらんか」と声を掛けてくれ、心が躍った。 その後、両親が「野球向いてるよ」と助言してくれ、地元の砂山のチームへ入った。
入部後は残念ながら砂山対新南の試合は果たせなかったが、西谷監督とは、今も年賀状などで連絡を取り合っている。
甲子園決定時も祝福の電話をもらった。
「強豪ばかり。ある程度の力がないと試合にならない。だからこそ選手の緊張感が練習で伝わってくる。目標があるっていうのは楽しいです。野球の原点を教えてくれた恩師のためにも頑張りたい」と話す。
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