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上位打線入り目指す
夢の甲子園出場が現実となってから数日が経ちようやく気持ちも落ち着いた。
本番での試合を想像すると、レベルが違うのは理解している。
秋の新人戦では、7番の下位打線だった。
春は目標である上位打線入りを目指して、バットをにぎる手にも自然と力が入る。
2年間の思い出は、近畿大会へ出場したこと。出場自体はうれしかったが、天理に3―4で惜敗し、悔しさも2倍味わった。
そこで学んだのは、強豪校はまず選手一人の意識が違うこと。
体格ではかなわないが、気持ちでは絶対に負けない。
「野球の良さは仲間で励まし合ってプレーできるところ。団結して甲子園では、最低1勝はします」と誓いを立てた。
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