2010年02月05日

00.社会

「幸せ呼ぶ木」が開花、小倉郵便局

和歌山小倉郵便局

「甘い香りが漂います」 と話す局員

和歌山小倉郵便局(和歌山市新庄、 井谷敏通局長)のロビーに置いている鉢植えの大きな観葉植物ドラセナ・マッサンゲアナ(通称幸福の木)がかわいらしい白い花をたくさん付け始め、 客から 「幸せをあやかれるかも」 と話題になっている。

幸福の木はリュウゼツラン科ドラセナ属で、 原産地はギニア、 エチオピア。 ハワイの代表樹で 「ハワイアン・ティー」 と呼ばれている。

木の高さが約1・8メートルより高くなり株も充実してくると、 白い小さな花をたくさんつけるといわれ、 花が咲くのが珍しいといわれるのは、 なかなかその高さまで成長することがないから。

同局の木は、 16年ほど前の客からの寄贈で、 1・8メートルほどの背丈となった昨年5月に突然花が咲き、 局内に甘い香りが広がり話題に。 今回は二度目の開花となった。

井谷局長は 「あまり手入れもしていないのに、 かわいらしい花がたくさんつき甘い香りがしています。 近くに来られた時は気軽に見に来て下さい」 と話している。





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