2010年02月07日

00.社会

3月6日に風土記の丘で郡長塚石室初公開

郡長塚石室

郡長塚古墳 (手前が前方部、 奥が後円部)

県立紀伊風土記の丘は3月6日、 岩橋千塚古墳群を代表する古墳の一つ 「郡長塚」 の石室を初公開する。 午後1時半から。

古墳ガイドツアーの一環。 郡長塚は墳丘の全長30・5メートルの前方後円墳。 明治時代に発見され、 豪族の一つ 「郡長」 クラスの人物が葬られていたとみられている。 当時の人々は古墳群の中で規模など立派な前方後円墳を 「天皇塚」 「将軍塚」 「知事塚」 などと呼んでいた。

標高140メートル、 資料館から1・6キロの地点にあり、 盗掘坑のふたを開けて入る。 対象は小学生から一般30人。 参加費100円 (別途入館料必要)。

当日は園内の民家で紫黒米の茶がゆが振る舞われる。 午前11時半から午後零時半。 先着100人限定。 申し込みは、 往復はがきまたはEメールで県立紀伊風土記の丘 (073・471・6123)。





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