2010年02月08日

03.スポーツ

【21世紀の太陽】⑦一塁手 西山克哉(2年)

西山克哉

打撃でチームをリード

入学時に甲子園出場を目指そうと、初志貫徹の誓いを立て、練習着にも刺しゅうとして入れた。叶った今は「夢舞台で活躍する」と新たに誓いを立てる。打順は4番。長打力に加え高いミート力で出塁し、向陽らしいつなぐ野球で勝利を目指す。課題は左投手の変化球に動じず、しっかりと打てるようにすること。

兄の一平さんの影響で小学1年から野球を始めた。中学では顧問で恩師の酒井幹司さんを慕った。1年から自分を使ってくれた感謝の気持ちを今でも忘れず、甲子園出場が決定した時は真っ先に電話をかけた。4番打者として「緊張してる場合じゃない。打撃でチームを引っ張る」と意気込んでいる。





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