2010年02月12日

03.スポーツ

【21世紀の太陽】⑭捕手 三世拓也(1年)

三世拓也

父親の存在に感謝

少年野球時代は、父の弘之さんがコーチを務めるなど野球一家だった。父から技術面や精神面など多くを学んだ。厳しく怒られる時もあったが、くじけそうになった時、すぐ相談できる父の存在は大きかった。 「身近に心強い味方がいてくれて感謝している。自分にとって親は恩師でもある」。

小4から高校までずっと捕手を務める。自分のリードで勝てた時には喜びも大きい。大学進学を目指しており、文武両道の向陽を選んだ。新人戦は試合には出なかったが、ベンチ入りを果たした。活躍する先輩を見てうらやましく思った。「捕手として冷静さを持ち、練習など何事にも妥協しない。元気をチームに分けられるように頑張る」。





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