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強肩には自信あり
兄で桐蔭高校野球部主将だった佑樹さんの影響で小学校から野球を始めた。 思い出の試合は、 小学5年夏の県大会。 決勝で暴投してしまって失点、 最後は仲間の活躍で優勝できたが、 自分の中では不完全燃焼に終わった。 「その悔しさが今の野球をする姿勢につながっていると思う」。
一番仲の良い選手は長田龍誠。 「明るくて面白い。 自分が暗くなっている時、 笑わせてくれる」 と頼りにしている。 クラスメートは1年で唯一のレギュラー津村勇宜。 いつも練習に全力で取り組む姿を見て自分も鼓舞された。 「肩の力には自信がある。 常に実戦を意識して練習し、 ベンチ入り、 レギュラーを目指したい」 と意気込む。
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