2010年02月25日

00.社会

平和酒造の梅酒が1位に、天満天神大会一般投票

大阪市の大阪天満宮本殿で行われた第4回天満天神梅酒大会の一般投票 (2月15~21日) で、 海南市の平和酒造(株) (山本文男社長) の 「鶴梅完熟にごり」 が第1位に選ばれることが確定的となった。 28日には、 一般投票の上位10銘柄 (同率により12銘柄) を対象に最終審査が行われ、 優勝者には 「天下御免」 の称号が授与される。

天満天神梅酒大会は国内の秘蔵の梅酒が一堂にそろう日本最大の梅酒コンテスト。 一般投票は来場者が試飲後においしいと思う5銘柄に投票する。 主催者によると、 ことしは全国から242銘柄の梅酒が集まり期間中、 過去最大の約4800人(約1万9000票)が一般投票。 21日午後10時現在の中間発表で 「鶴梅完熟にごり」 が1位となっている。

このほか、 県関係では(株)吉村秀雄商店 (岩出市) の 「しょうが梅酒」 が3位、 プラム食品(株) (上富田町) の 「紀州 にごり梅酒 熊野かすみ」 が5位に入っている。 一般投票の最終結果は28日にあり、 1位には大阪府知事賞が贈られる。 最終審査はソムリエやシェリー酒専門家ら約20人が審査する。





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