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会見に応じた板倉教授 |
大学側の調査結果の発表のあと、 会見に応じた板倉徹教授 (脳神経外科) は 「年度の中で研究費を使い切ることで自分たちの研究に役立てたいと思った」 と悪意のないことを強調。 停職処分については 「深く反省している。 県民に深くおわびしたい。 大学の肩書きのある仕事は自粛し自分自身を深く見つめ直したい」 とした。
物議を醸した理事長選について 「いろいろ悩んだが、 不適正経理は深く反省することが第一。 医大発展のために努力したいと立候補した」 と説明。 4月以降の大学運営は 「厳しい批判のあることは承知している。 学内が一致団結して二度と不適正支出が行われないような体制を構築しすることが信頼の獲得につながる。 設置者の県の意見も理解できる。 知事の期待にも応えたい」 と述べた。
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