2010年03月01日

00.社会

市高で校名変更後最初の卒業式

和歌山市立和歌山高校

笑い、 涙、 それぞれの思いを胸に巣立つ生徒

県内の公立高校全日制36校3分校、 定時制10校1分校、 特別支援学校1校で1日、 平成21年度の卒業式が一斉に行われた。

和歌山市六十谷の市立和歌山高校全日制 (西川洋校長) は、 昨年4月に校名を変更してから最初の卒業式となり、 第51期生の総合ビジネス学科生208人 (男子86人、 女子122人)、 デザイン学科生65人 (男子10人、 女子55人) が母校を巣立った。

式では、 西川校長が 「これまで支えてきてくれたすべての人に感謝の気持ちを忘れず、 大きな夢を持って頑張ってほしい」 と激励。 在校生代表は総合ビジネス科2年の瀧川勇哉さんが 「今日は新しい夢と目標がスタートする旅立ちの日。 笑顔で先輩を見送りたい」 と送辞を述べた。
また、 卒業生代表は同科の西岡貴善さんが 「仲間と共に汗を流した思い出は色あせないかけがえのないものになりました。 多くの人に感謝したい。在校生は新たな市高を築いていってほしい」 と3年間の思いを答辞に込めた。
学年末終業式などは24日、 全日制33校4分校、 定時制・通信制で12校2分校、 特別支援学校で10校1分校1分教室で行われる。





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