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証書を受け取る卒業生 |
和歌山市西庄の県病院協会立和歌山看護専門学校 (月山和男校長) は3日、 全日制3年課程、 第17期生の卒業式を行い、 41人 (男5人、 女36人) が母校を巣立った。 在校生や保護者、 来賓、 講師ら約250人が出席し旅立ちを祝った。
月山校長は、 卒業生一人ひとりに卒業証書と専門士称号授与書を手渡し、 「よく頑張ったね」 の言葉と共に力強く握手で祝福。 式辞では 「あなたの優しい言葉と笑顔が患者さんに生きる力を与えます。 看護師として、 立派な社会人として人生航路を突き進んでほしい」 とあいさつした。
在校生を代表して、 2年生の三嶋春佳さんが、 「勉強だけでなく、 学校行事などでも私たちをリードしてくれた先輩の旅立ちを、心から祝福します」と送辞。
卒業生を代表して藤原すぎさんは、 「これまで歩んできた道を自信と誇りに変えて、 看護師としての一歩を踏み出します」 と答辞を述べた。
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