2010年03月07日

00.社会

田子ノ浦部屋後援会が激励会

大相撲田子ノ浦部屋

春場所の意気込みを語る田子ノ浦親方

大相撲田子ノ浦部屋の後援会は5日、 和歌山市のモンティグレ (ダイワロイネットホテル和歌山) で部屋の激励会を開いた。

力士10人が大きな拍手に迎えられて入場。 それぞれが意気込みを語った。 田子ノ浦啓人親方は 「千秋楽には皆さまに良い結果を伝えることができれば」、 番付幕下上位と成長が頼もしい海南市出身の海龍は 「幕下で連続勝ち越ししたい」 とそれぞれ意気込んだ。 和歌山市出身で序二段の久之虎克太は 「自分はけがで出られないが、 皆をサポートしたい」 と話した。

また、 大橋建一市長も応援に駆けつけ 「毎年力士の顔ぶれを見ているが、 成長しているなあと感じる。 どうか和歌山の子どもたちに相撲の魅力を伝えてほしい」 とエールを送った。

新宮市出身で、 元幕内筆頭久島海の田子ノ浦親方率いる田子ノ浦部屋。 毎年、 和歌山市有田屋町の県営相撲場に部屋を構え、 大相撲三月場所に向け、 練習に励んでいる。 千秋楽は28日。 田子ノ浦部屋では、 29日から4月4日までけいこ休み、 5日から17日まで高校生、 社会人と共に合宿けいこを行い、 20日に東京へ戻る。





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