和歌山市消防が定期表彰

消防行政に功労のあった消防団員らを表彰する平成21年度和歌山市消防定例表彰式が7日、 同市消防局であり、 他の模範となり規律優秀な優良分団や優良団員らに表彰状が手渡された。

表彰されたのは市長表彰が優良分団3分団 (木本、 野崎、 和歌浦)、 優良団員54人、 永年勤続表彰127人 (40年6人、 30年25人、 20年36人、 10年60人)、 優良防火推進地区表彰5地区 (芦原、 岡崎、 加太、 宮前、 楠見)。 和歌山市消防協会長表彰が優良分団3分団 (雄湊、 宮、 加太)。

大橋建一市長の代理で表彰状を手渡した畠山貴晃副市長は 「今後も地域の安心安全を守るための活動を」 と激励。 受賞者を代表し貴志分団分団長の藤本善信さん (40年勤続表彰) が 「身に余る光栄。 今後も地域防災により一層努めます」 と感謝の言葉を述べた。