2010年03月12日

00.社会

保育園児が卒園前に交番にお礼

私立ふたば保育園

自分たちで生けた花を手渡す園児

日ごろの感謝の気持ちを伝えようと、 私立ふたば保育園(岡本敏子園長)3歳児14人が12日、 卒園を前にJR和歌山駅前交番(森雅孝所長)を訪れた。

同園は7年前から、 毎年3月に同交番を訪問し、 手紙や花束を贈っている。 同交番の署員が巡回連絡に同園を訪れたり、 園児らがバスを使って遠出する際に交番の署員が手を振るなど交流を深めている。

この日、 園児同士で手をつなぎ歩いて交番へ訪れ、 「いつも、 見守ってくれてありがとうございます」 とお礼の言葉。 自分たちで生けたチューリップやカーネーションの花とチョコレートの詰め合わせを贈ると、 森所長は 「これからも、 先生の言うことをよく聞いて頑張ってくださいね」 と笑顔で園児の頭をなでた。

木下美佳ちゃん(3) は 「警察の人ってかっこいいと思う」、 林幹大君(同)は 「いつも手を振ってくれてうれしい」、 森所長は 「元気な園児の姿を見ると、 元気をもらえて励まされます」 と話していた。





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