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式に臨む児童たち |
和歌山市内の公立小学校で18日、 一斉に卒業式が行われた。
同市吹上の和歌山大学教育学部付属小学校 (川本治雄校長) では川本校長は4クラス113人に卒業証書を渡し、「粘り強い頑張りの姿が印象に残っています」と述べ、 その上で「夢」という言葉を強調。「夢の実現に大切にしてほしいのは学び続けること。 夢を持ち、 実現できるようみんなの活躍を期待します」と語った。
卒業生は在校生との間でこれまでの思い出を振り返り、互いに感謝。 卒業生は「ありがとうございました」 と教諭や職員、 保護者へ感謝の言葉を伝えた。
同校で恒例となる卒業生と在校生の間で の「伝統の灯り」 の委嘱もあり、 演台で卒業生のろうそくから在校生のろうそくへと火が引き継がれた。
式終了後、 6年F組では担当教諭がクラスの出来事を振り返り、 「夢を持ち、 夢に向かって頑張って下さい」 などと語り、 最後の授業を実施。 お世話になった教室へ児童たちが 「ありがとうございました」 とあいさつをした。
同クラスで学級委員長を務めた木下優衣さん (12) は、 「反省するところをなくし、 頑張ってみんなから尊敬されるような中学3年生になっていたいです」 とこれからの抱負を語った。
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