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ランドセルカバーを取り付けた児童ら |
県交通安全協会 (高垣宏会長) は19日、 和歌山市小松原通の県民文化会館で、 4月から小学校に入学する子どもに贈る 「黄色いランドセルカバー」 の贈呈式を行った。
今年の県内新入生は8429人で、 協会は9500枚のランドセルカバーを贈呈。 式には県教育庁学校教育局の宮下和己局長のほか、 岩出市の小学校に入学する4人の児童が出席した。
高垣会長は、 子どもたちのランドセル姿に 「よく似合うね」 と声を掛けて入学を祝福。 「学校に行くときも帰るときも事故のないよう手をつないでください」 と呼び掛けた。カバー贈呈開始から50年目にあたることで、 宮下局長が高垣会長へ感謝状を贈った。
子どもたちは、 「ありがとうございました。 交通事故に気を付けて小学校に行きます」 と元気よくあいさつ。 宮本樹里さん (6) は 「お勉強をしたいし、 お友だちとお外で遊びたいです」 と話していた。
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