2010年03月25日

00.社会

国道42号の一部、今夏以降に自歩道を分離通行

県自転車通行環境懇談会(座長・畠山貴晃和歌山市副市長)は和歌山市内のモデル地区(和歌山市駅前、吹上砂山地区)について、歩行者・自転車の分離を実施する整備方針を決めた。近く具体的な整備方針を策定し、分離通行は今夏以降の予定。

23日に行った第3回会合で、1月実施のモデル地区での社会実験の実施状況と、アンケート調査の評価を踏まえて決定した。国交省近畿地方整備局和歌山河川国道事務所によると、歩行者・自転車の分離通行を実施するのは、社会実験を行った吹上砂山地区の国道42号沿い(県庁前交差点~小松原5丁目交差点)と、同26号沿い(和歌山気象台交差点~小人町交差点)。実施区間や分離方法などは未定。和歌山市駅前の県道は道幅が狭いなどの課題があり、県が検討中としている。





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