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どっちの絵がタコかな? |
西浜・関戸地区交通全母の会は26日、 和歌山市西浜の市立雑賀小学校 (三木勇次校長) で新入生と保護者を対象に交通安全教室を開き、 新入生は登下校で事故に遭わないよう基本的な交通ルールを学んだ。
同会は30年以上前から、 同校の新入生を対象に入学前に教室を開いている。 親子で通学路を確認する意味も兼ねている。 同校は県内で児童数が一番多く、 今春も約130人が入学する予定だという。 この日、 新入学生と保護者約160人が参加。 講師は県警本部交通企画課交通安全教育班 「ひまわり」 の署員2人が務めた。
魚やタコ、 ヒトデなどのパネルを使い、 「右と左」 を覚えさせ、 魔法の呪文として 「とびだしません」 と子どもたちに復唱させた。
西浜地区交通安全母の会の堰本信子会長は 「自分で自分の命を守るには交通マナーは大切。 気を付けないといいけない場所など覚えておいてほしい」、 梅本拓実君 (6) は 「信号ちゃんと守って、 車に気を付けて学校に行きたい」 と話していた。
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