2010年03月26日

00.社会

新1年生が交通安全学ぶ

和歌山市西浜の市立雑賀小学校

どっちの絵がタコかな?

西浜・関戸地区交通全母の会は26日、 和歌山市西浜の市立雑賀小学校 (三木勇次校長) で新入生と保護者を対象に交通安全教室を開き、 新入生は登下校で事故に遭わないよう基本的な交通ルールを学んだ。

同会は30年以上前から、 同校の新入生を対象に入学前に教室を開いている。 親子で通学路を確認する意味も兼ねている。 同校は県内で児童数が一番多く、 今春も約130人が入学する予定だという。 この日、 新入学生と保護者約160人が参加。 講師は県警本部交通企画課交通安全教育班 「ひまわり」 の署員2人が務めた。

魚やタコ、 ヒトデなどのパネルを使い、 「右と左」 を覚えさせ、 魔法の呪文として 「とびだしません」 と子どもたちに復唱させた。

西浜地区交通安全母の会の堰本信子会長は 「自分で自分の命を守るには交通マナーは大切。 気を付けないといいけない場所など覚えておいてほしい」、 梅本拓実君 (6) は 「信号ちゃんと守って、 車に気を付けて学校に行きたい」 と話していた。





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