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友ヶ島神社で行われた島開きの神事 |
春の行楽シーズンを前に和歌山市の友ヶ島で29日、島開きの神事が行われた。加太漁協や観光協会など関係者約30人が出席し、島での安全を祈願した。
毎年3月25日前後に友ヶ島神社で行う神事。淡嶋神社の前田光穂宮司が祝詞を読み上げ、出席者が一人一人神前に榊を供えた。離島する際には、子どもたちが船内から海に細かく切った清めの色紙をまいて航路の安全を願った。
同漁協の宮本康男専務理事(62)は「ことしも多くの人に友ヶ島に来てもらいたいです」と話していた。
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