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子育て家庭を応援する県の「家族のふれあい優待制度」が、4月から県内のほか関西圏2府7県でも利用可能になり対象年齢も拡大されることになった。
優待制度は「家庭の日」や「育児の日」などに協賛店舗で提示すれば割引やポイント加算、教育ローンの優遇金利などの特典サービスが受けられる。協賛店舗は県内では現在649店舗。4月からは「すくすくかんさい」の愛称のもと、関西圏での相互利用を拡大。三重、滋賀、京都、兵庫、奈良、徳島、鳥取でも同様のサービスが受けられる。
また、対象年齢もこれまでの「中学生以下の子どもがいる家庭」から「18歳未満の子どもがいる家庭、または妊娠中の人がいる家庭」に拡大した。ただし協賛店舗により対象年齢が異なる場合がある。
このほか、優待券を入手しやすくするため携帯電話から登録申請ができるようになっている。登録方法や協賛店舗などの詳細は、県家族のふれあい優待制度のホームページで確認すればよい。
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